介護保険料率等が変わります
お知らせ(その1)
政府管掌健康保険の介護保険料が、平成16年3月1日から変わりました。
(旧)0.89% → (新)1.11%
40歳から64歳までの健康保険の被保険者の方の介護保険料を4月支払分の給与から変更してください。金額については、別途お知らせいたします。
また、厚生年金保険料は、今年10月(来年度からは毎年9月)から毎年0.354%ずつ引き上げられ2017年度以降は18.30%(労使折半)で固定されます。また、国民年金の月額保険料は、来年4月から毎年月額280円ずつ引き上げられ、2017年度以降は16,900円で固定されます。 (編酋長)
業種限定のお知らせです!
介護基盤人材確保助成金
今回は、介護関連分野の業種限定の助成金をご案内いたします。
介護の分野で新サービスの提供等を行う事業主様が、新たに「特定労働者」を採用するときに、1人当たり1年間140万円(5人まで)が受給できます。
[特定労働者]とは、
- 医師、看護師、社会福祉士、介護福祉士、訪問介護員1級の資格を有し、かつ、
- 実務経験が1年以上ある方 です。
まず、事業開始の6ヵ月前の日以降、初日の1ヵ月前の日(埼玉は35日前)までに、介護労働安定センターへ改善計画と助成金申請計画を提出することが必要です。
介護関連の事業への進出をお考えの方は、ご連絡をお待ちしています。(かおりン)
『こんなに違う!女の脳と男の脳』米山公啓/著者 中経出版/発行所 1300円+税
新着図書案内
この本に出てくる日常のさまざまな男と女のシチュエーションは、あまりにリアルで笑ってしまいます。きっと「そうそう、こういう事ってよくある。」とか「最近、彼(ご主人)とコレと同じような喧嘩をしたばかりだわ。」と思う方が多いはずです。なんと、男女間の感情や行動のすれ違いが生まれるのは、男性と女性の脳の構造や特性の違いからきていると考えられるそうです。思いもよらないことでした。「脳や遺伝子やホルモンのなせる技」と思えば、許せることも増えそうですね。もっと早くにこの本に出合っていれば、あるいは、ほんの少しでも脳科学の知識があったならば、思い通りにならない相手に「どうして男ってこうなの。」「なんで女はこうなんだ。」といったことを延々と繰り返さずに済んだのかもしれません。(かなり実感こもってますね。)本書の『Dr.米山流 女の妥協・男の我慢』のワンポイントアドバイスは、心に留めておこうと思います。違いを認め合うことが大切なんですね。 (うさっ娘)
うちの所長物語
もしかして大物?それとも・・・
今から20年くらい前の所長が一人暮らしをしていた時のことです。朝、いつものように髭剃りをしていたところ、血相を変えた近所の人に、「4階、燃えてますよ!!」と教えられた。ということがあったそうです。そうなんです。自分の住んでいるアパートの4階が火事になっていることに気づかなかったのです。う~ん?こういうことって、よくあることなんでしょうか。それとも、そのアパートは随分と大きな建物だったのでしょうか?いずれにしても、うちの所長らしいなあ、という気がします。その時のご近所の方も(何とまあ、この人は平然としてるよ!)とビックリされたと思います。うちの所長は、驚いた!という表情をしませんね。慌てて、焦っているという顔も見たことがありません。一度、見てみたいものです。皆さん、ここで三択です。うちの所長は、①鈍感 ②大物 ③顔の筋肉が固まっている 皆さんのお答えはどれでしょうか?(所長、ご免なさい。) (うさこ)
年金加入記録受給開始前に通知
お知らせ(その2)
日本経済新聞 2004年(平成16年)2月26日(木曜日)より
『坂口力厚生労働相は年金制度加入者に「(六十歳の)受給年齢前に(保険料の納付状況など)過去の加入記録を知らせるサービスを三月から始める」・・・。<中略> 厚労省は具体策として国民年金・厚生年金加入者のうち五十八歳に達した人を対象に、保険料を納めた期間を知らせる方向。納めた保険料額の通知も検討する。<以下省略>』・・・これで、今まで半日がかりだった社会保険事務所の年金相談室での待ち時間が短縮されそうですね。 (編酋長)