創業経費の3分の1を支援
地域雇用受皿事業特別奨励金
独立・起業・新事業を行う子会社を設立した事業主の方に、新規創業にかかる経費及び労働者の雇入れについて支給される奨励金です。
<受給要件>
- 新たに法人を設立、または新事業を行う子会社を新たに設立すること
- 地域に貢献する事業(サービス業)を主たる事業として行うこと
- 法人の設立日から1年以内に65歳未満の非自発的離職者を3人以上雇うこと
<受給額>
- 新規創業支援金
法人設立後6か月間に支払った経費の3分の1
(非自発的離職者の雇い入れ人数により、300万円~500万円が上限です。)
この他に、雇入れ奨励金もあります。
- 注意・・法人設立前に事業計画を(財)産業雇用安定センターへ提出する必要があります。
新規の創業や、既存の事業以外の異業種への進出を計画されていらっしゃる方は、是非ご連絡ください。ご友人の方のご相談もお待ちしております。 (かおりン)
『3時間熟睡法』大石健一/著者 かんき出版/発行所 1300円+税
新着図書案内
寝つきの良い私にとっては驚きですが、現在、日本人の5人に1人は、「眠れない」など、睡眠で何らかの悩みを持っているそうです。ところが、著者は、それは「日本人は睡眠に依存する気持ちが高いから。」とバッサリ。「短時間睡眠こそが、脳にもからだにもよい影響を与える、理想的な睡眠法なのです。」と言っています。そして、反対に、「睡眠は量より質が大切。質の悪い睡眠を長々と続けていると、からだが休息できないどころか、自律神経を乱したり免疫機能までもが弱くなってしまいます。」だから、「長時間の睡眠ははっきりいって無駄です。」とおそろしい事を言うのです。キーワードは、“熟眠”。この本を読んで、単純に睡眠時間が少ないことだけで健康不安を感じなくても良い。ということに安心しました。また、著者は、「体がかたい人ほど気持ちいいビジョンヨガ」を開発し、いかにしたら熟眠できるかを指導している方です。本書にも、ストレッチや呼吸法の図解があって、今すぐにでも始められます。これは、時間を有効活用する切り札ですね。 (うさっ娘)
うちの所長物語
燃えてるかい?
時々、とても感心したり、呆れたりするのですが、うちの所長は、とにかく何でも一所懸命になる人です。「これって、単なるお遊びでしょ?」ということまで、結構熱くなります。例えば、ソフトボールやボウリングといったレクリエーション大会でも真剣そのものです。運動神経はかなり良い方だと思いますが、やっぱり好きなんでしょうね。「どんな勝負でも、勝たなければ気が済まない。」そんなタイプです。気合い入ってます。凝り性なのかもしれません。ですから、ほんの軽い気持ちや遊び半分でついて行くと、面喰います。ただ、なぜだか、そんな姿を見ていると妙に可笑しくなって、(内緒ですけど)笑ってしまう時があります。浮いてるって感じ?かな。普段は、大声で怒鳴ったり、相手を罵倒したりすることなど一切なく、とても物静かな所長ですが、(逆に、聞きとれないことも多い。)内に秘めた、並々ならぬ闘志を持っています。きっと体内には、熱い炎がメラメラと燃えているに違いありません。 (うさこ)
パート厚生年金加入拡大へ
厚生労働省は、来年度の年金改革で社会保険への加入基準を、ほとんどのパート従業員が対象になる週20時間以上へ拡大する方針です。(現行は週約30時間以上)従って、年収100万円のパート従業員の方は、年間約11万円の保険料を負担することになり、同時に会社の負担もほぼ同額発生します。
今後のパート従業員さんの働き方について、労働時間、負担額等について早めの対応が必要です。 (編酋長)