求人の際はご確認を
助成金の対象となる雇い入れ
助成金の対象となる可能性の高い、雇い入れのケースをまとめてみました。
▼以下のような方々を雇い入れされると、助成金の対象となる可能性が
有ります。
①職安の紹介で、60~64歳の方(特定求職者雇用開発助成金)
②職安の紹介で、母子家庭のお母さん(特定求職者雇用開発助成金)
③職安の紹介で、30~59歳の前職リストラされた方
(新規・成長分野雇用創出特別奨励金、等)
(①~③は職安の紹介状が必要です)
④「再就職援助計画対象労働者証明」を持っている方
(特定求職者雇用開発助成金、等)
⑤「雇用調整方針対象者証明書」を持っている方
(不良債権処理就業支援特別奨励金)
詳細や受給金額は異なりますが、上記のような場合には、雇い入れ前にご相談下さい。 (狭山っ茶熊)
『バカの壁』(新潮新書)養老孟司/著者 新潮社/発行所680円+税
新着図書案内
ベストセラーだそうです。脳の専門家である著者の話を編集部の人たちが文章化した本です。インパクトのある題名ですが、著者は、『自分が知りたくないことについては自主的に情報を遮断してしまっている。これも一種の「バカの壁」です。』と説明しています。話には、「ヘラクレイトス」「プラトン」「陽明学」「論語」から、「平家物語」「方丈記」、カフカの「変身」、さらに、「イスラム原理主義」まで登場してきます。著者は、『日本には、何かを「わかっている」のと雑多な知識が沢山ある、というのは別のものだということがわからない人が多すぎる。』また、『いつの間にか、変わるものと変わらないものとの逆転が起こっていて、それに気づいている人が非常に少ない、という状況になっている。』と述べています。「わかるということはどういうことなのか」ということを考えさせられました。それから、『人生でぶつかる問題に、そもそも正解なんてない。・・・(中略)だからそういう答えもあるのかと思っていただければ、それで著者としては幸福です。』という言葉には気持ちが楽になります。驚いたことに、英語でさんざん悩まされた「定冠詞(the)」と「不定冠詞(a)」について理解ができるというオマケまでつきました。
(うさっ娘)
うちの所長物語
高所、危険!
ここしばらくの間、所長の特技シリーズが続きましたので、「柳沢さんには弱点(?)はないの?」と思われた方もいらっしゃることでしょう。今回はそのご質問にお答えします。今まで注意力をもって所長を観察したところによると、どうやら弱点は二つあります。それは、「蜘蛛」と「高い所」です。そうなんです。うちの所長は高所恐怖症です。よく外が(外から?)見えるガラス張りのエレベーターがありますよね。そんなエレベーターに乗った時は、妙に口数が少なくなります。エレベーターの出入り口近くに立って、「早く到着してくれ!」と言わんばかりにジッと点灯する階数ボタンを睨んでいます。「ひぇ~、高~い。きれい!」「あんなに遠くまで見えるよ。」の声にも決して振り向きません。ただし、誰にでも苦手なものはありますよね。所長のそれを知って、なぜだかとてもホッと安心した気持ちになるのはきっと私だけではないでしょう。 (うさこ)
おねがい
賞与支払届
社会保険は賞与支払いの都度、賞与支払届を提出します。賞与支払いの有無に関係なく届出が必要ですので、賞与が決定いたしましたらご連絡をお願いいたします。
※既にご案内しましたように、「総報酬制」の導入により、4月以降賞与に係る保険料の料率が変更になっておりますので、ご注意下さい。 (原人)