創業・異業種進出・経営革新をするとき 新たに従業員を雇入れるときにもらえます
中小企業基盤人材確保助成金
前月号でもご案内しましたが、お問い合わせが多かったため、もう少し詳しい内容について再度ご説明いたします。
基盤人材とは・・・ ●事務的・技術的な業務の企画立案、指導を行うことができる専門的な知識を有する人。●部下を指導・監督する仕事に従事する係長職相当以上の人。●年収350万以上(賞与は除く)で雇入れられる人 ・・・すべてに該当する人 |
1.受給要件としては
A.創業・異業種進出の場合
- 創業や異業種進出の準備をはじめてから、6ヶ月以内に知事の認定が必要
- 創業や異業種進出に伴う施設または設備などに要する費用が300万円以上かかること
B.経営革新の場合
- 経営革新計画の承認日から、1年以内に知事の認定が必要
- 満45歳以上の中高年齢者を、1名以上雇入れること
A・B共通
- 基盤人材は1企業につき最大5名で、認定後1年以内に採用
- 新たに雇入れた基盤人材及び一般従業員は、雇用保険の一般被保険者に加入する
2.助成額:基盤人材 1名につき140万円 一般従業員 1名につき 30万円 (かおりン)
『初めて部下を持つ人のためのリーダーシップ10のルール』マリーン・カロセリ/著者 ディスカヴァー・トゥエンティーワン/発行所 1400円+税
新着図書案内
『「リーダーシップ」といわれても抽象的なイメージしか持てず、むずかしいと考えておられるかもしれない。しかし、実際には、明確なスキルを使うことで、誰でもリーダーになれるのである。本書は、あなたが組織内で現在どんな地位にいようとも、きっと役立つはずだ。(「はじめに」より)』私も、どんな立場でもリーダーシップは必要だと思います。しかし、「リーダーシップ」という言葉は普段よくつかわれますが、その意味となると、各自がバラバラに自分なりの解釈をしているというのが現実ではないでしょうか?本書は、10のルールと各項目ごとのチェックリストつきで、とにかく簡潔で具体的です。「リーダーシップ」を言葉でうまく伝えられずに困っていらっしゃる方、「リーダーシップ」とは具体的に何をしたらよいのか知りたい方は、迷わずお読みください。オススメです。 (うさっ娘)
うちの所長物語
ハンドルを握ると人格が変わりませんか?
「趣味は、仕事!」みたいなうちの所長ですが、若いころはオートバイが趣味だったと聞いています。今となっては(?)革ジャンを着てバイクにまたがる姿はどうしても想像できない(スミマセン!)のですが、その片鱗を垣間見るのが車の運転をしている時です。うちの所長は相当のスピード狂です。約束の時間に間に合わせるためにやむに止まれず、急いでいるのだと思っていましたが、実はこれが所長のストレス解消のようです。急ぐ必要のない時でも無駄にスピードを出していますから・・・。顔つきも変わって、まるで獲物を追うハンターのようです。渋滞なんか許さない!前の車より先に行きたい!(これって、わがまま?)とにかく1分1秒でも早く着くことに命を燃やしているようです。所長に運転してもらって同乗できる所員はいい身分だと羨ましがられるかもしれませんが、(所長が運転を譲ってくれないからです。)慣れないと確実に酔います。その所長が、以前、まだ運転免許がなかったお子さんと飯能のカートサーキットでタイムトライアルをしました。結果は、お子さんの勝ち!本気で悔しがっていました。所長が事故と取り締まり(?)に合いませんように!と所員一同祈っております。 (うさこ)
社長さんのケガも健保の対象!
これまで、会社の役員さんが仕事中にけがをされた場合、労災の特別加入をしていない限り、労災保険、健康保険のどちらの保険からも治療費が支給されず、全額本人負担となっていましたが、厚生労働省は、本年7月1日から、従業員さんが5人未満の法人の代表者等に限っては、仕事上のけがでも健康保険の給付の対象とすることを決めました。ただし、けがで働けない場合でも、現金給付である傷病手当金は支給されません。 (編酋長)