助成金の「葵の御紋」
「再就職援助計画」「雇用調整方針」
「再就職援助計画対象労働者証明」、又は、「雇用調整方針対象労働者証明」。
聞き慣れない言葉ですが、これを持っている方を新たに雇用すると、助成金の対象(しかも複数該当)となる可能性が大です。これらの証明書は、一定条件でリストラをする会社が、解雇する従業員に対して交付するものです。以前ご案内した助成金のような、職安の紹介は必要ありません。もし、前職をリストラされた、という方をお雇いになる場合、これらの証明書を前の会社でもらってないかと一言確認してみて下さい。
(もし、お持ちであれば、当事務所までご連絡下さい。) (原人)
『犬と話ができる! 動物たちの心の声を聴くレッスン』小田原泰久/著者 廣済堂出版/発行所 1500円+税
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ちょっと変わった本です。だって、「動物と話すことはできないと思っていませんか?」と尋ねられたら、常識的に考えて、ヘンなこと聞く人だなと思いませんか?しかし、眉唾だと思いながらも先を読み進めていくと、感動的な人と動物の物語に出会えます。犬は第一番目に飼い主のことを考えている場合が多いそうです。これを聞いたら、たまらなく嬉しくなる方が沢山いることでしょう。
日本にもドリトル先生がいるようです。川崎市の獣医さんで、人間同士が会話するようなレベルで犬やネコと話ができるのだそうです。ただし、犬に人間の言葉を教えるとか、私たちが犬語を覚えるということではありません。耳で聞こえるというより、「察知する」「感じ取る」というのが近いようです。少し、興味がわいてきませんか?それに、「そんなことできるはずがない」ではなくて、「できるかもしれない」という方向に、ほんのわずかだけ意識を変えて、トレーニングをすることで、だれもが犬やネコと対話できるようになるというのです。なぜなら、人間には、本来、そういう力があるのだそうです。犬たちとのコミュニケーションをとるための第一歩は、まずは、犬たちにも言いたいことがあると認めてあげること。そして、何が言いたいかわからなくても、耳を傾ける姿勢をもつことだだそうです。アレ?これって、人間同士でも同じことですよね。「どうしたの?」「どうしたいの?」「何かしてほしい?」ただ、それだけ。あとは、じっと耳をすましていればいいそうです。何だか今、職場に必要なものを教えられているような気持ちがしてきました。ビジネスの世界でも大切なことですよね。
“コミュニケーション”というものについて、深い理解ができた一冊でした。(うさっ娘)
うちの所長物語
究極のしょう油党
唐突ですが、質問です。
(1)「あなたは、とんかつやコロッケには何をつけて食べますか?」
(2)「あなたは、サラダを食べる時に何をかけますか?」
人それぞれ、いろいろな答えが返ってきそうですね。答えた人の意外な嗜好や各家庭の食生活の一部を垣間見るようで、結構会話が弾むことでしょう。さて、うちの事務所内で同じ質問をしたとします。ただし、質問文の主語を「うちの所長は、」とします。必ず、所員全員がたったひと言で即答しますよ。これには太鼓判を押します。その答えは、「おしょう油」です。野菜サラダも、ポテトサラダも、とんかつにもコロッケにも、とにかく醤油なんです。人間ですから、ときには、お塩やマヨネーズや和風ドレッシングやタルタルソースのこともあります。けれども、おしょう油さえあれば、うちの所長は何も文句は言いません。ちなみに、質問の(1)(2)とも同じものを真っ先に挙げる方は、果たしてどのくらいの割合でいるのでしょうか?ちょっと、興味ありますね。 (うさこ)
社会保険
社会保険ご加入の事業主様のお手元に、社会保険事務所から「算定基礎届等に係る届出について」と言うタイトルで、ハガキが来ていると思います。算定基礎届をフロッピーディスクでやりませんか?という内容ですが、当事務所で手続を承っているお客様には、返事のハガキを投函しないようにお願いいたします。
(破棄していただいて構いません。) (狭山っ茶熊)