算定基礎届の季節です
社会保険
社会保険にご加入の事業所様には、毎年恒例の算定基礎届の時期がやって参りました。
社会保険事務所から書類が届きましたら、恐れ入りますが、ご連絡ください。
私どもからも追ってご連絡させていただきますので、ご協力お願い申し上げます。
御社では右の様な状況はございませんか?
助成金(看護休暇導入制度奨励金)
従業員様:「2歳の子が熱を出したので、看護のため今日一日お休みをいただけませんか?」
事業主様:「結構ですよ。お大事にして上げて下さい。」
助成金の支給対象になります。
助成金の額としては、大きい方ではありませんが、受給しやすい助成金だと思います。支給額は、中小企業で40万円(一時金)です。要件としては<①小学校就学以前の子の負傷・疾病の際、年次有給休暇以外に5日以上休みのとれる制度を就業規則などで設ける>
<②「①」の制度を1日以上実際に従業員様が利用する>ことです。もちろん雇用保険に加入している従業員様が対象ですが、パートさんでも可ですし、新制度における休暇の内容は有給でも無給でも構いません。詳しくは、事務所までお問い合わせ下さい
『もしもウサギにコーチがいたら/「視点」を変える53の方法』
(伊藤守著/大和書房/定価1200円)
新着図書案内
第1回新着図書紹介は、『もしもウサギにコーチがいたら』です。
『今、企業は「自分で考えて、自分から行動を起こし、結果も自分で評価できる」創造力のある人材を求めています。』よね。本書では、『「一方通行」の指示命令ではなく「双方向」の会話を創りだし、部下の創造性、自発性を引き出す具体的な方法として、「コーチング」へのシフトが求められていると思います。』と言っています。
最近やたらと「コーチ」あるいは「コーチング」の文字を目にする機会が増えていませんか?気になる「コーチング」のことは、『個人が自分の能力をいかんなく発揮し、仕事や人生そのものを豊かにするために、(中略)それを実現させてゆく過程、それをコーチングと言っています。同じように、組織をうまく機能させる、組織を豊かにするためのマネージメントを開発する過程、それもコーチングと言っています。』と解説しています。
「日本で初めての国際コーチ連盟マスターコーチ」の最新刊!とあるので一見難解そうな感じがしますが、「ウサギ」とは、あのイソップ童話の「ウサギとカメ」にでてくるウサギのことです。ウサギはなぜカメに負けたのでしょうか?もしもウサギに「コーチ」がいたら、レースはウサギの大勝利に終わっていた!?こどもに語りかけるような調子なのと、共感できる話題が多いので、無理なくどんどん読み進むことができます。そして、読み終わった時には、”人を育てる”コーチングやコミュニケーションの本質が軽~く理解できてしまううえに、とても優しい気持ちになっているという本でした。深い気づきをくれる一冊です。(うさっ娘)
うちの所長物語
誓いの砦
あなたは、柳沢をどんな人だと思っていますか?柳沢正一、男、51歳。長野県出身。今の社会保険労務士の仕事を始めてそろそろ10年になります。それでは、その前は一体何をしていたのでしょうか?実は、借金の返済に追われていた。(キャ~!!)35歳の時、やっていた商売を経営の甘さから失敗。マイホームを手放して実家に転がり込むことになったそうです。お金が無くて、タイヤの交換も出来なかったとのことです。その頃のことを所長はよく「水面下に沈んでいた頃」という言い方をします。そして、借金返済のために選んだ仕事が、大東京火災海上保険(現在の「あいおい損保」)での営業でした。その時、好きなオートバイ(これだけは手放さなかったのに、その後、転倒事故を起こして廃車となりました。)で裏山に駆け登り、誰もいない山頂で「自分はこのままでは終わらない。5年で借金を返して、必ず復活するゾ!」と誓ったそうです(カッコイイ!)。そして、めでたく誓いどおりとなったわけであります。最近、どうもその場所にまた所長が行ってきた模様です。さて、今回は何を誓った(雄叫びをあげた)のでしょうか?聞かぬが仏かな?きっと何年か後に結果が出ますよ。(うさこ)
業務案内です
給与計算
→当事務所で、給与計算の代行も承っております。
(明細・帳票のサンプルをご用意致しております。ご希望の方はお申し付け下さい。)